USBキャプチャーデバイスのケーブル接続方法
ビデオケーブルの接続方法
ここでは「ビデオ きれいに DVD 2」のパッケージ版に同梱されているUSBキャプチャーデバイスにビデオケーブルを接続する方法について説明します。
- 付属のUSBキャプチャーデバイスの確認
- 画像の左側がパソコンのUSBポートに接続するUSB端子。
画像の右側がビデオ機器とケーブル接続する端子で、一番上が「S端子」と呼ばれるビデオ端子になります。
ここにビデオ機器側から「S端子ケーブル」で接続します。 - 真ん中が皆さんお馴染みの「コンポジット端子」とか「RCA端子」と呼ばれているビデオケーブルになります。
「黄色いケーブル」とか「黄色いビデオケーブル」と書くと判るかと思います。
多くの人は「ビデオケーブル」と言うとこの黄色いビデオケーブルを連想する方が多いと思いますので、ここでは「黄色いケーブル」と説明させていただきます。 - 一番下が「オーディオ端子」になります。
こちらも皆さんお馴染みの「白がL(左)、赤がR(右)」の対になっているケーブルをここに接続します。
ちなみにこの端子も「RCA端子」と言いますが、紛らわしいのでここでは「オーディオ端子」と説明させていただきます。 - 判りにくいので端子を正面から見てみましょう。
- 画面の右から「S端子ビデオケーブル」、真ん中が「黄色いケーブル」を接続するビデオ端子、左が「白がL(左)、赤がR(右)」のオーディオケーブル端子になります。
- S端子を使用した接続方法
- コンポジット接続よりも画質が向上するのが「S端子」を使用した接続になります。もし、お持ちのビデオ機器の出力に「S端子」が利用できるようであれば、利用されることをお勧めします。
- 画面右がUSBキャプチャーデバイス側のS端子、左がビデオ機器側からのS端子ケーブルになります。判り難いかもしれませんが、ケーブルの矢印を揃えると接続が簡単です。
- このケーブルは特殊なピン配列をしているので、方向が違うと接続できませんので、接続に悩むことは無いと思います。
- このようにピン配列をあわせないと接続できませんので、無理に端子同士を接続しないようにご注意下さい。
- 上記の図のように接続できれば完成です。オーディオケーブルは、コンポジット接続の説明と同じように、それぞれ端子の色をあわせて接続してください。
- USBの延長ケーブルが付いてます
- USBキャプチャーデバイスを直接パソコンに接続できない環境の場合、USB延長ケーブルが必要になると思います。本製品には、1メートルのUSB延長ケーブルを付属していますので、こちらをご利用ください。
- 画像では長さが判りませんが、1メートルの延長コードが付属されています。
以上でUSBキャプチャーデバイスのケーブル接続方法についての説明は終了です。
- 補足説明について
- USB延長ケーブルですが、利便性向上の為に急遽付属させていただきました。このためにパッケージやマニュアル等には記載がございません。Webページでの補足説明になります。また、ケーブルの接続方法のご質問が多いために、簡単ではございますがご説明ページを設けさせていただきました。
- こちらのページにて補足説明の内容をご確認の上、ご利用いただければ幸いです。