UVモデルの作成と置き換え

iClone搭載オブジェクトはUV参照が組み込まれているものと組み込まれていないものがありますが、元のUV参照を置き換え、または新しくUV参照を作成することができます。

UV参照の作成

下記ステップは最も簡単な方法でオブジェクトのUV参照を作成します:

1. チャンネルを選択します。

2. 起動 をクリックします。画像を編集します。

3. 画像を保存しiCloneに戻り更新 をクリックします。

iCloneではオブジェクトのUV参照マップは自動で変更設定されます。

置き換え/UV参照を再作成

マッピング方法と共にUV参照データが搭載されていないオブジェクトにUV参照を設定することができます。これによってマップ設定全体の編集調整が可能です。オブジェクトがUV参照データを搭載済みでも、新しいものを作成できます。

1. 修正パネルにあるUV設定に移動します。

2. 使用するUVタイプをオンにします。

3. 使用する整列をオンにします。

4. 必要に応じてオフセット、タイリングそして回転を調整します。

5. 適用をクリックします。

iCloneでは設定によって新しいUV参照を選択済みオブジェクトに適用します。そして元のUV参照は置き換えられます。

原型	ボールの基本UV参照 (UV参照マップは拡大済み)	画像マッピング後の結果 (UV参照マップをベースに使用)
iCloneでUVタイプを設定: プラナー 整列: X (X面に画像を投影する)	新しいポリゴンUV参照マップがボールに適用される (UV参照マップは拡大済み)	画像マッピング後の結果 (UV参照マップをベースに使用)