アニメーション化効果を1種類のシングルテクスチャソースに適用するには、画像ファイルをテクスチャチャンネルに使用します。iniファイルと同一の名前を用いることによってiCloneはこの画像テクスチャをアニメーション化したテクスチャファイルとして認識します。
\iClone template\texture\animated でサンプルアニメーションテクスチャを確認することができます。
バーテックスまたはピクセルシェーダを使用してアニメーションテクスチャを表示してください。
iniファイルは以下の形式で表示されます:
1 |
宣言ヵ所のヘッダー名 |
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2 |
Row/横の行:幾つ横の行をソース画像に割り当てるかをパラメーターで決定する値を定義します。 |
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3 |
Col/縦の行:幾つ縦の行をソース画像に割り当てるかをパラメーターで決定する値を定義します。 RowとColを設定した後、ソース画像はRow x Colを搭載したマトリックス表にマッピングされます。 |
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4 |
キーのカウント: インポートされたセルの合計数 キーカウントが [Key N]よりもすくない場合、過度な[キー] は含まれない状態で再生します。 |
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5 |
Frame/フレーム: マトリックスに含まれるセルの数 |
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6 |
Time/タイム: 1/1000 秒間で遅延したキーセルの値 |
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iniファイルの定義: 4つのキーセルにソース画像を割り当てる (Row x Col) セルは0から3に設定
各セルは0.5秒間表示 |
拡散チャンネルで1種類のアニメーションテクスチャを作成してみましょう。
テキストエディターを使用して新しいテキストファイルを作成します。
画像内にある構造を使用し、パラメーターに沿って値を変更します。
画像ファイルを準備します。テキストファイルは、.ini.拡張子を使用し画像ファイルをてファイルマップと同一で保存します。
拡散チャンネルの開く をクリックして画像ファイルをロードします。
再生をクリックして結果を確認します。(アニメ化したテクスチャはデフォルトでループを無限に行います。)
他のチャンネルにこの画像を適用するとさまざまな効果を作成できます:
アニメ化した拡散 + アニメ化したバンプ + 屈折
iniファイル内容を編集することで、順位を変更できます。また各キーセル画像は頻繁にループ表示されます。
下記は、6つのキーセル画像が、シングルループで異なる順位表示される参考例です。
キーカウントを 6 に変更します。
残りのヵ所を変更します:
[Key0]
Frame = 0
Time = 500
[Key1]
Frame = 0
Time = 500
[Key2]
Frame = 0
Time = 500
[Key3]
Frame = 0
Time = 500
[Key4]
Frame = 0
Time = 500
[Key5]
Frame = 0
Time = 500
表示される各キーセル画像の順位を調整します。(順位は3、1、0、2、3、2 です):
[Key0]
Frame = 3
Time = 500
[Key1]
Frame = 1
Time = 500
[Key2]
Frame = 0
Time = 500
[Key3]
Frame = 2
Time = 500
[Key4]
Frame = 3
Time = 500
[Key5]
Frame = 2
Time = 500
Tip: |
パノラマ画像は解像度の損出またはクロップ問題が発生します。メモリー保存そして解像度を最適に維持するために正方形画像の使用を推奨します。
クロップ問題が発生し例
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正しい結果例 |