iClone に搭載されたポイントライト以外のライト(方向ライト、スポットライト) は影効果を作成します。

影タイプ

影タイプのドロップダウンリストにはなし、自己キャストの影、影を落とす、壁の影の合計4種類があります:

なし

自己キャストの影 (方向ライト)

自己キャストの影 (スポットライト)

はオフ状態です。

方向ライトと共にはオン状態です。

影マップ技術からライトソースに向けてリアルステイックな
方法で物理的な影映写を計算します。 キャラクタと
プロップ/シーンから影を落とすまたは受けます。
影はソース(オブジェクト)独自の上にも落とされれ
ます。


影を落とす

壁の影

キャラクタに影を落とすにはバーチャルフロアー(X-Y平面
)または2D

背景の2種類のみに適用可能です。

壁の影は2Dの影効果を作成するためにキャラクタの
背景にオフセットの影を表示します。この機能を使用
すると、オフセットXYは影の配置を指定することが
できます。壁の影2D背景にのみ使用ができ
地形には使用できません。


自己キャストの影について

影の不透明度

不透明度を調整して影の不透明度を定義します。 より強いライトはより高い不透明度の影を落とし、特に方向ライトでこの効果が表れます。

不透明度 = 60

不透明度 = 100

ぼかし

ぼかしをオンにすると、ぼやけ度を調整でき、影の切れ目をやわらかな境目で表示することができます。

ぼやけ度 = 1

ぼやけ度 = 10

Shadow map resolution

Large scene takes larger size shadow map to make the self-cast shadow with higher resolution. However, it takes more resource of your system as well.

Resolution = 512 x 512

Resolution = 4096 x 4096

バイアス調整

この機能を使用すると影のアングルによって影の配置を適切に設定します。

バイアス = 1

バイアス = -3

* iCloneの自己キャストの影機能はNVIDIAグラフィックシリーズのみサポートしています。