クリッピング面

キャラクタが建物の中にいる場合、クリッピング面機能を使用し、壁や家具がキャラクタとカメラの間に設置しないよう設定します。近面遠面パラメーターを設定すると、壁の後ろにいるキャラクタを表示、またはシステムのロードを解決します。 この機能はタイムラインでのキー設定はできません。

クリッピング面について

クリッピング面はカメラのレンダー範囲を指定できるよう近面そして遠面の2種類のパラメーターが搭載されています。

近面を設定

キャラクタが室内にいる場合、壁がキャラクタの表示を邪魔をすることがあります。この時クリッピング面近面を使用し、オブジェクトの距離を調整します。

  1. ステージ/カメラ/修正パネルを表示します。

  2. カメラにある近面パラメーターの設定を行います。

近面 = 0

近面 = 40


Tip:

  • Zファイティングは発生した場合(2つのポリゴンが隣接しすぎている)、近面パラメーターを1または2増やすと解決されます。

  • クリッピング面はレンダリング結果のみ効果が与えられ、実際のプロジェクトの構成要素には与えられません。

遠面の設定

地形が広すぎてカメラのレンダリング範囲を超えている場合、パラメーターを調整します。

  1. ステージ/カメラ/修正パネルを表示します。

  2. カメラにある遠面パラメーターの設定を行います。

遠面 = 9999

遠面 = 12000


Tip:

  • は常にクリッピング面-遠面を考慮しない状態が表示されます。

  • 使用しているシーンが広くない場合、システムのロード増加を避けるために遠面パラメーターを減らすことお勧めいたします。