3Dステレオ映像のポイント

マルチレイヤー
CrazyTalkは写真やイラストで作成したモデル(3DAvatar)を基点として階層を形成します。より立体感を出すためにモデルの前後の層にSFX(特殊効果)や背景を配置しましょう。
3Dステレオ映像として出力した際は、これらの背景やSFX(特殊効果)の重なり順で奥行きがあるように自動で計算して作成されます。
3Dフェイスプロファイル
CrazyTalkは写真屋イラストからモデルを作成する際に、顔の形状を選択することができる3Dフェイスプロファイル機能があります。この時に選択したプロファイルの形状の通り立体処理が行われます。また、プロファイルの強度によっても立体度合いの強さを調整することができます。
YouTubeで3Dステレオ映像(立体映像)が公開できる
サイドバイサイド方式で出力した3Dステレオ映像をYouTubeで公開することができます。また、サイドバイサイド方式の映像をアップロードすることでアナグリフ式(赤青)、 サイドバイサイド方式など切り替えて表示することができるようになります。

3Dステレオ映像のアップロードの仕方:
1. CrazyTalkで"サイドバイサイド"方式の映像を出力します。
2. YouTubeにログインし、映像をアップロードします。.
3. タグに"yt3d:enable=true"と記載します。
4. 以上の操作で完了。あとはYouTubeで映像を視聴するさいに3Dの形式を選択するだけで方式を切り替えられるようになります。