CrazyTalkモデルを作成

デジタルカメラ、そしてスキャナーからのどんなデジタル画像も、あなただけのCrazyTalk モデル として作成することができます。

CrazyTalkモデルを作成:

  1. モデル作成に使用する画像を次の手順で選択します:

 

 


  1. [フェイス詳細設定] をクリックして、目、歯、口そして唇の設定をします。

    [インポート] をクリックして、アルファチャンネルを含む/含まないカスタム画像(JPG, BMP, TGA, PNG形式)、(256 pixels x 256 pixels)または、歯(256 pixel x 166 pixels)をインポートします。

  2. [画像処理] をクリックして、画像処理ツールで画像向上を行います。

ローカルフォルダまたは、TWAINデバイスから画像をインポートする場合、自動的に画像処理画面が開きます。画像処理画面が自動的に開くことをご希望でない場合、最初の画像インポート修了後に表示された[インポート中に表示]のチェックボックスをアンチェックして下さい。


  1. 画像処理を修了後、アンカー自動調整ボックスが表示されます。 画像上に表示された青色の数字1、2,3、4のインジケーターをクリックして、それぞれの数字を適切な位置へ移動します。 [リセット]をクリックすると、移動した数字をが元へ戻ります。

    4つのポイント調整を正しい位置にすると、目と口が最適に機能され、より自然な表情となります。

 


  1. [フェイスプロファイルスタイル] をクリックして、プロファイルスタイル・スタンドバイ動作をモデルに指定します。

    使用するプロファイルをテンプレートリストから選択します。


  2. [背景マスク編集] をクリックして背景マスクを変更します。 背景マスク(アルファチャンネルとも言います)は、TGAまたはPNG画像の透明度を調整します。 

  3. ワイヤーフレームモード:

    CrazyTalk はアンカー自動配置の4つのポイントにより、自動的に顔の輪郭に合わせたワイヤーフレームを作成します。

    [基本フェイスモード] または、[詳細フェイスモード] をクリックするとワイヤーフレームが表示されま。コントロールポイントをドラッグ、またはワイヤーフレームが画像に正確に合うようワイヤーのサイズを修正します。 

    基本フェイスモード

    詳細フェイスモード

    CrazyTalk5はワイヤーフレーム機能は以前のCrazyTalkバージョンよりも更にリアルな表情、そしてフェイスーブレイキング現象を減らすことができます。

     

  4. [背景&カメラの動き] をクリックして、背景の色または画像を選択します。


1.オリジナル画像


2.背景を表示


3.背景画像としてインポートするシーン画像


4.結果